2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 2022.12.31 一年前の私へ 今年の学びと来年のテーマ① 来年のテーマ② 具体的な目標設定 SO LONG SUCKERS! 一年前の私へ 見よ、この愛おしい一年前の私を! akashi2728.hatenablog.com さて、この一年間はど…
2022.12.30 NEVER GOIN’ BACK の感想 下品という芸術 我々は人生を楽しめているか? NEVER GOIN’ BACK の感想 先日、'NEVER GOIN’ BACK' を観てきた。今年観た映画の中で三番目くらいに面白い映画であった。今日はこの作品の感想を述べたい。 下品という芸術…
2022.12.29 洋梨の品種について、皆さんはどの程度ご存じであろうか。私は恥ずかしながら、ラ・フランスしか知らない。そして多くの人もまた、そうであろう。 そのような人が突如として、洋梨について熱心に語り始めたとする。洋梨のことをすべて把握し、理…
2022.12.28 『ミセス・ハリス、パリへ行く』の感想 先日、『ミセス・ハリス、パリへ行く』という映画を観た。 今年観た映画の中で最も面白いものであった。今日はかの映画について述べたい。 この作品の魅力の中心を成しているのは、一口に言えば「繊細」で…
2022.12.27 このブログの意義とは何か? 極稀にこのブログの読者になってくださる方がいて、それは大変有り難いことなのだが、誠に恐縮ながら、基本的によしなしごとを書き留めることこそがこのブログの意義であり、特定のテーマに絞って述べることはないの…
2022.12.26 バッドガイズ一関遠征、断念 ウルフはなぜ、スネークの裏切りで何かに気づいたのか? ウルフはスネークを知っている、でもマーマレードは? ウルフとスネークは「暗号」を用いていた? バッドガイズ一関遠征、断念 今現在、日本では唯一『バッド…
2022.12.25 年末は突然やってきた 本日はクリスマスである。長きに渡り染み付いた習慣というのは恐ろしいもので、何か特別なことをするつもりもなかったのに、気づけばクリスマスソングを聴き、ケーキに類するものを購入し、毎年クリスマスにだけ行っている…
2022.12.24 今日はクリスマス・イヴである。私として特にそれについて述べることはない。少なくとも一年前まで、そのようなイヴェントには敬意を払っていたのだが、どうにもこの一年間で私は季節から隔離されてしまったらしい。気づけば師走、気づけばクリス…
2022.12.23 映画:依存性の高い嗜好物 映画というのは理論上、酒や煙草よりも中毒性の高い嗜好物であると考えている。厳密に言えば、つい二ヶ月前に映画中毒に成り果てた私が、そのたった二ヶ月の経験と、私の酒や煙草に対する経験とを比べた結果、映画は理…
2022.12.22 物事は毎日取り組むべきか? 飽き性たる私の「継続」への向き合い方 仕事に飽きは通用しない 物事は毎日取り組むべきか? 継続は力なり、という諺がある。要は継続して何かを続けていれば必ず実を結びますよ、ということらしい。 もちろんそうだ…
2022.12.21 泣いていいのは三歳まで! 『ラーゲリより愛を込めて』への怒りが再び私の中で沸き上がりつつある。あのような駄作に触れるからこそ良作はより輝きを増すというものだが、それにしても酷い出来であった。私の貴重な二時間は明らかに屠殺場送りだ…
2022.12.20 「自身に酔う」とは何か? お笑いを語るな 我々は蛋白質である 「自身に酔う」とは何か? 私は自身に酔っている者が嫌いだ。 そもそも「自身に酔う」とは何か。自己陶酔であり、自身の言動にうっとりしてしまうことである。言い換えれば、自身の…
2022.12.19 ブロマンス作品は真に「ブロマンス」か? ブロマンスと親友は同義か? 男性同士の「ロマンス」とは何か? 真のブロマンスとは何か? ブロマンス作品は真に「ブロマンス」か? 誰かが『RRR』のラーマとビームとの関係をブロマンスだと云った。その…
2022.12.18 セックスとは何か? 捕食とはセックスである 我々の食事はセックスだろうか? 人間はセックスを愉しむか? セックスとは何か? セックスとは何か? セックスとは生殖である。そんな無粋なことは言わない。第一、そのような価値観は、令和の時代に…
2022.12.17 長時間睡眠は毒か? 人間は長時間睡眠を取ってしまうと、途端に活力を損なう。長時間眠っているのに、人は動けなくなる。やがてアメーバであることを望むようになる。それは何故か? 二つ考えられる。一つ、睡眠に体力を奪われているから。眠ると…
2022.12.16 『すずめの戸締まり』の感想 『すずめの戸締まり』に見られる特殊性 『すずめの戸締まり』は古の「現代日本」を描いた 新海誠への畏れ 余談:アメリカ版『すずめの戸締まり』 『すずめの戸締まり』の感想 『すずめの戸締まり』という映画を観た。…
2022.12.15 なぜつまらない大人が多いのか? 人間にはそれぞれ個性がある。少なくとも、生まれたときには個性を持っている。生まれながらにして個性の無い人間などごく僅かで、それぞれ他者にはない、かけがえのない しかし、人間は成人したころから、徐々に…
2022.12.14 さて、今日は『ラーゲリより愛を込めて』の感想でも述べたい。 面白かったところ 面白くなかったところ 哈爾濱の描写のお粗末さ 説明不足の天才 ポケモンリーグ ご都合主義に利用される犬 会話ばっかの泣いてばっか この映画を楽しむには? 補記…
2022.12.13 会話ばっかの泣いてばっか 先日、『ラーゲリから愛を込めて』という映画を観てきた。 正直言って非常にお粗末であった。天才的な説明不足であるし、尺の差配に疑問を感じるし何より、会話ばっかの泣いてばっか。数人で話して泣いているシーンばか…
2022.12.12 執筆に対する新仮説:我々は「無」に居なければならない どういうとき、創作のネタが思いつくのだろうか。 どういうとき、息の通った創作を実現することが出来るだろうか。 今まで色々な仮説を立ててきた。怒り。憎しみ。悲嘆。自己の大切にして…
2022.12.11 なんやえらい閲覧数伸びてますね。謝謝。 ウルフの行動に関する新発見 ウルフは「悪役」に成りきれなかった? ウルフは自分のことを「悪役」だと思っていなかった? 考えすぎ……かな? 余談:ウルフの会計の真意とは? ウルフの行動に関する新発見…
2022.12.10 『バッドガイズ』:子供向け映画でありつつ大人も楽しめる映画 幾度となく『バッドガイズ』を観ていて、やっと段々と冷静に、客観的に、映画鑑賞という観点でこの作品と向き合えるようになってきました。そこで気づいたことを今日は書き留めます…
2022.12.09 時間の可変性 時間とは相対的なものである、とどこかで聞いたことがある。確かにそうだ。時間は徹頭徹尾主観の中でしか働かない。仮に一秒が原子の振動によって性格に定められていたとしても、それを感じる我々の感覚がその一秒の解釈を歪曲させ…
2022.12.08 「最後の上映館」はどこに? 「最後の上映館」攻防①:TOHOシネマズの撤退 「最後の上映館」攻防②:上映館の特性の偏り 「最後の上映館」攻防③:数少ない上映館たちの最後の攻勢 「最後の上映館」攻防④:コアなファンと都心 「最後の上映館」はど…
2022.12.07 映画のコスパは最高 映画の費用 映画の充足感 映画のコスパは最高 人間は依存しなければ生きていけない。そして私は最近、新たな依存先を見出した。煙草と、映画だ。 とりわけ映画というものは現代における娯楽として最も優れている。端的に言え…
2022.12.06 クロアチア 相手に無様に 負けたから 師走六日は 解放記念日 やっと茶番が終わった。サッカーの軛から我々は今日を以て解放された。政府は本日を解放記念日と定め、祝日としなければならない。ドイツに対する勝利の日では断じて無く。 セルフ大本…
2022.12.05 アニカビの社会構造に関する考察 プププランドの政治形態 プププランドの財政 プププランドの貧富と身分 プププランドの経済 プププランドの首都 アニカビの社会構造に関する考察 私はアニカビが大好きです。プププランドを「文明に毒されていな…
2022.12.04 ウルフがスネークを愛している証拠 ミスター・ウルフがスネークを愛していることは——あくまで友愛の領域で——周知の事実ですが、そういえば、具体的にウルフのどういう行動からスネークへの愛は垣間見えるのでしょうか? たくさんあります。 スネ…
2022.12.03 涙を見せないミスター・ウルフ ミスター・ウルフについて、また一つ気づきを得てしまいました。 彼は劇中で一度も涙を見せていないんですよね。目が潤んでいるシーンは何度もありましたが、結局泣いてはいません。最後の落下シーンでも、あのスネ…
2022.12.02 日本国、スペイン国に堂々勝利す! また日本が勝ったらしい。それも、格上のスペインに。決勝トーナメントにも歩を進めたとか。おめでたい! これで茶番の延長が確定した。負けてくれたなら今日一日耐えるだけで済んだのに、勝ってしまって、しか…