まどどブログ

普通の二十代前半男性が、夢を見るか、破滅するか。そんな人生ドキドキギャンブルの行く末を提供しています。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2022.02.28(残32日) ウクライナ情勢⑦ / 軍拡と義憤について

2022.02.28 あと32日 閉廷おじさんについて述べる。弱卒ながら申せば私が人生で目撃したあらゆるギャグよりも突出して面白い。ああいう脚本を執筆できるようになりたい。是非とも担当した脚本家にお会いしたいものである。 軍拡という避け難い泡沫 かの野蛮…

2022.02.27(残33日) ウクライナ情勢⑥ / うつくしきものについて

2022.02.27 あと33日 わからなくなってきた。情勢はあまりに複雑怪奇で、混沌としつつある。野蛮国家を遍く罵倒したい心地はもはや混乱に消え失せた。 果たして此度の侵攻はロシアの国益に適ったものなのであろうか。真っ当な支援国を得られず、国際的な信用…

2022.02.26(残34日) ウクライナ情勢⑤

2022.02.26 あと34日 昨日の私があまりに痛々しく、笑い転げていたらもうこんな時間になってしまった。 なお、これは嘘で、普通に寝過ごした。痛々しいのは事実である。 少しばかり自分語りをしたい。 私というのはどうにも思い込みの激しい部類で、現実と空…

2022.02.25(残35日) ウクライナ情勢④ / 敵意の拡大に構えよ

2022.02.25 あと35日 ラブアンドピース! 愛だよ愛! (2022.02.26注記:以下において、私は著しく興奮している。義憤に囚われていたのだ。) ロシアくんさぁ… 昨日の記事の大筋を記したのは侵攻の前であった。それから大きく情勢は変わってしまった。何の大義…

2022.02.24(残36日)2 ウクライナ情勢③ / プーチンは皇帝を望むか?

2022.02.24 あと36日 プーチンは今日、安保理の真っ只中、宣戦を布告した。明確な侮蔑である。国連事務総長の懇願すらも無視した。それを見て私は確信した。 プーチンは間違いなく、初めから武力によってウクライナを制圧する気だった。これほどまでに武力を…

2022.02.24(残36日) ウクライナ情勢② / ロシアはなぜウクライナ侵攻を躊躇しないのか

2022.02.24 あと36日 昨日もなんだかんだずっとウクライナ情勢に縛られていた。ずっと情報を吸収していた。仕方がないだろう。主権国家に対する堂々たる侵略など、私にとって初めての経験なのだから。 もはやエスカレーションは極まっている。これからロシア…

2022.02.23(残37日) ウクライナ情勢① / プロパガンダについて

2022.02.23 あと37日 戦争というのはこのように起こっていくのか、と興味深く眺めていたら、昨日は一日を溶かしてしまっていた。なんという悲劇か。 本題に入る前に、私は「すべて米帝が悪い」と言うような光側開眼おじさんではない。「各種情報から恐らくロ…

2022.02.22(残38日) 思考停止について

2022.02.22 あと38日 生活リズムが完全に崩壊した。つらい。何も考えられない。なぜ目覚ましを時間差で五個もセットしたのに、一つ鳴った時点で残り四つの電源を丁寧に落として眠りこけるのか。私の睡眠に対する欲求はそれほどに強いか。 ああ、何も考えられ…

2022.02.21(残39日) 富士山について

2022.02.21 あと39日 四十日を切ってしまった。終わりだ終わり。世界はこのまま終わる。 終末が近いというのに、今日もまた十二時まで寝過ごしてしまった。いや。人類が明日滅亡するとなったとしても私は恐らく寝ているであろうから、何も不思議なことではな…

2022.02.20(残40日) 作品への評価と国恥記念日について

2022.02.20 あと40日 今日はおよそ数日ぶりに朝を怠惰に過ごしてしまった。低気圧のせいであろうか。低気圧による体調不良の類というのは、その大半がノシーボ効果のようなものであると思うのだが、真偽の程は如何に。 作品とは作品であり、それ以外の何物で…

2022.02.19(残41日) 簡略的なこれまでについて

2022.02.19 あと41日 せっかく十時半に起床したというのに、気づけばもうこんな時間である。許せない。ディープステートの仕業か? そういえば、任天堂DSについて「任天堂はディープステートの構成者だからDSの意味もディープステート」と大真面目に語ってい…

2022.02.18(残42日) 躁鬱について

2022.02.18 あと42日 今日は時間もないので簡潔に。 わたしと躁鬱 私は明確に躁鬱である。気分の浮き立つ日と沈む日の差というのはあまりに大きい。前者であればまるで天にも登らん軽やかさであるのに、後者であれば文字通り何も出来ない。ただ布団に籠もっ…

2022.02.17(残43日) 自由民主党という王朝政治について

2022.02.17 あと43日 頭が痛い。なぜこんなに早起きしていて、かつ昼も眠くて耐え難いというのに、夜は一転、目が冴えて冴えて仕方がないのだろう。この世は間違っている。 それにしても、起床時間こそ一日の流れを決定する要因だと思っていたのだが、どうや…

2022.02.16(残44日) 悔いて死ぬこと

2022.02.16 あと44日 昨日の私を笑いなどしない。確かに昨日述べたことは包み隠さないすべてなのだ。私は誰かに必要とされたいし、私は非才だし、私は死を恐れている。それがすべて。 悔いて死ぬこと どうにも最近、労働を意識する機会が増えた。家族一同の…

2022.02.15(残45日) 生の動機について

2022.02.15 あと45日 もう二月も折返し!? 信じがたい。信じられない。信じたくない。今年はまさしく文字通り何もしていない。ただ家で眠りこけて終了。それもそれで良いのかもしれない。が、時の流れだけは遅くしていただきたい。五歳のときのように、一時…

2022.02.14(残46日) カフェインについて

2022.02.14 あと46日 なんだろう。今まで小説というのは、片手間に——あくまで画面上に文字列を並べる作業の如く——記すか、悪夢を見るほど深く潜り込むか、その二択であった。 昨日は新たな局面が見えた。語り部である。確かにその小説の世界を見ているし、感…

2022.02.13(残47日) 表現に死ぬ際の儀式について

2022.02.13 あと47日 私はどのような人間か。自己分析、などという論ずるに値しない資本主義のおもちゃではなく、なんだか不思議になって考えたことがある。今でも考えている。 恐らく、このような人間である。一般的な人間と何一つ変わらない。ごく普通に愛…

2022.02.12(残48日) 睡魔と表現について

2022.02.12 あと48日 最近、このまま寝ていても良いかなと思ってしまう。何より布団に籠もっているのは幸せである。愛らしい。小説も絵もどうでもいい。どうせ命は果てるのだ。あと僅か48日で。それなら、残された日々をぼんやりと消費しても良いのではない…

2022.02.11(残49日)

2022.02.11 あと49日 忌々しい。俺に労働をさせるな。俺という存在を労働に資するのは、明らかに地球にとって不利益である。俺のような人間はただ寝かせておくのが良い。 労働などしてたまるものか。いっそのこと。そんな危うさが、雄大の嘔気とともに、私の…

2022.02.10(残50日) 温泉地に対する一言コメントについて

2022.02.10 あと50日 ああ、終わってしまう。私の生が。 死にたくない。死とは人間に与えられた最大の枷である。死にたくない。不老不死で居られるならば、私はどれほど幸福であろうか。 不老不死が欲しい。そう思うのは、何も傲慢ではない。永遠に自由な身…

2022.02.09(残51日) メッセージカードについて

2022.02.09 あと51日 春が近づく。春とは即ち、環境の変化である。新しい季節でもあり、別れの季節でもある。多くの人間関係が春によって切断される。その寂寞たるや。これもまた、趣深い。 塵芥にも劣る物体とは何か ところで、この世で公然と存在を許され…

2022.02.08(残52日) 登別温泉について

2022.02.08 あと52日 温泉——というか大浴場——に行きたい。大浴場は格別に大きいのが良い。開放感による解放が肝要なのだ。 脱衣場とて同様。脱衣とは裸になること、即ち束縛からの解放であり、脱衣場とはその祭壇である。ここが狭く、湿っていて、温い。そん…

2022.02.07(残53日) 温泉という「解放」について

2022.02.07 あと53日 私は温泉愛好の種目で2022年北京冬季オリンピック日本代表を務めている。嘘である。が、温泉を愛してやまないのは事実である。今までどれほど温泉を訪ねたことか。 そして、いまの私は久しく温泉に入っていない。久しく、と言っても、一…

2022.02.06(残54日) 作業用BGMについて

2022.02.06 あと54日 『タコピーの原罪』について興味深く読んでいたが、最新話で急冷されてしまった。私は鉄なのだ。 小学校のテストで100点を獲得するのは頭脳云々というより、運の問題である。小学校のテストなど、食パンよりも薄い範囲から出題されるの…

2022.02.05(残55日) 人生におけるアクセルについて

2022.02.05 あと55日 今日は特段に書きたいことがない。あまりに幸せなのだ。何もせず、ただ惰眠を貪って一日を終える、この日々が。 人間は現状、労働から逃れようもない。そして、多くの人間は労働を愛している。どうして、私もそのように設計してくれなか…

2022.02.04(残56日) 北朝鮮の文化について

2022.02.04 あと56日 眠い。久々にまた眠い。 北朝鮮における孤高の文化 私は北朝鮮における人権状況や政治などについて詳しく知らない。知らないことについては言及しない。私が述べたいのは、北朝鮮における芸術の雄大さである。 日本人の、インターネット…

2022.02.03(残57日) 表現とシャーマニズムについて

2022.02.03 あと57日 ああ、俺はどうして何も出来ないんだろう。 昨日の夢だってそうだ。昨日の夢は間違いなく綺麗だった。なのに、それをなんとか現世のものにしようと対峙しても、出来上がるのは駄文だけ。絵も下手。 これじゃ作家は愚か、何にもなれやし…

2022.02.02(残58日) 夢物語について

2022.02.02 あと58日 夢で見た景色があまりに美しい場合、私はそれをなんとかして具現されたものと成したい、と考える。 今日はそういう日である。なので忘れぬようにそれに取り組む。さらば。

2022.02.01(残59日) 物語の神性について

2022.02.01 あと59日 自身の性的なエピソードというのは、何も自慢できるものではない。いや、正確に言えば、そのようなことを自慢するような人間、そしてその環境というのは、あまりに野性的で貧しい。少なくとも、理性的ではない。 それでも私は嫉妬してし…