まどどブログ

普通の二十代前半男性が、夢を見るか、破滅するか。そんな人生ドキドキギャンブルの行く末を提供しています。

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

2022.07.31 睡眠について

2022.07.31 人間というものは恐ろしいもので、いざ「寝てしまおう」と決意すれば、起き上がることは難くなる。具体的には、二十四時間程度、横になった状態から復帰することに困難を伴う。困ったものである。 睡眠を多く重ねてしまったせいか、頭が全然働か…

2022.07.30 良い作品、悪い作品について

2022.07.30 村上春樹だったか、誰だったか。忘れてしまったが、誰かがこのような主旨のことを言っていたのを覚えている。 「良い作品だけを読むのが良い。悪い作品を呼んでいると、悪いものが出来上がってしまう」 私はこれについて、首肯しかねる。 料理の…

2022.07.29 私が中島みゆきを好まない故について

2022.07.29 労働によってこのルーティーンが一時壊滅的な害を被った。その所為か、このルーティーンの原則である「三十分以内」が崩れつつ在るように思われる。気乗りしないときは十分足らずで仕上げてしまう。が、調子の良いときは六十分以上も費やしてしま…

2022.07.28 創作における留意点について

2022.07.28 最近極めて大きく人気を誇っている『おんねこ』について、普段ブームに逃れてしまうことの多い私もこの度は、と一念発起し拝見した。 あの漫画、確かに臙脂に光る赤ワインを薄めてコーラを追加してメントスを加えて着色して鮮赤に変えたような味…

2022.07.27 過去の幸いと今後について

2022.07.27 人生とはなぜ、このように残酷なのだろうか。 過去に希望はない 過去は二度と戻らない。過去の幸いはすべて過去のもので、現在とは異質なものである。そう、異なる世界とでも捉えたほうがいい。過去に戻ることも、過去に手に入れた何かを再びこの…

2022.07.26

2022.07.26 しんどい。しんどいが、何かを書かなければならない。 朽ちて死ぬのも良いのではないか、と最近思うようにもなってきた。夢を持つこと。希望を持って生きること。それすら社会の要請であって、無意味なことである。魂を捨てて思考すること無く、…

2022.07.25 善性と死について

2022.07.25 どうにも今日は死の他に何かを考えることが難しい。 私のような善良な者がなぜ死を考えなければならないのだろうか。私の善性は保証されている。私は誰を傷つけることもない。ただ、今まで通り平穏に生きていたいだけ。なぜこれが否定されなけれ…

2022.07.24 洗脳からの逃避について

2022.07.24 洗脳の宿るところ なぜ人は洗脳されてしまうのか。人を信頼するから。人を信頼するので、自身の弱みをほのかに外に出してしまう。そしてその香りを嗅ぎ分けた人が、都合の良いストーリーを仕立て上げる。さらにそのストーリーを信じてしまい、語…

2022.07.23 国恥記念日

2022.07.23 本日は国恥記念日である。一年前、我々は国恥を植え付けられた。それも、同胞によって。一年前のこの日、我々の文化は貶められた。 そう。一年前のこの日。2021年7月23日。東京オリンピックの、開会式が行われたのであった。 文化に対する性暴力 …

2022.07.22 現代日本の音楽と和歌について

2022.07.22 私は世界幅広く、多くの楽曲を耳にしている。具体的に、これまで耳にした楽曲は優に一千を超えることと思われる。音楽家ではないので理論的な解釈は困難だが、直感的に傾向などを掴むことは出来る。 その中で、日本のアーティスト、そして楽曲に…

2022.07.21 オフィスの狭さについて

2022.07.21 オフィスは狭い。どのように敷地を多く確保しているオフィスであろうとも、どのように広々としたオフィスであろうとも、例えApple Parkであろうとも、オフィスは例外なく狭い。窓の広く、景色が見渡せ、そして光りが多く採られていようとも、オフ…

2022.07.20 創作に対する想いについて

2022.07.20 いずれ死と生にフォーカスして述べようと考えている。もしかしたらプライベートに関する事柄は除くこととなるかもしれない。故に、今書けるものは書いておかなければならない。 一生寝ていたいのだけれど 私は創作などしたくない。本当だ。 元来…

2022.07.19 人間は何故オオカミとなるのか? について

2022.07.19 腹が痛い。腸は刺々しく、閉ざされた壁を破ろうと躍動する。 しかし残念。棘程度でベルリンの壁が崩壊しようか。私の腹は東西世界を分かつほど厚い。 オオカミになりたい 周知の通り、人は誰しもオオカミになりたいという願望を抱いている。議論…

2022.07.18 オオカミになりたい人生だったことについて

2022.07.18 オオカミになりたい人生だった。 このように、一文の中で矛盾させるのが私の中で流行している。 人生とは、所詮このようなものであった。南無。

2022.07.17 -03 雑多

2022.07.17 そのさん 今日は様々なことが頭をよぎって腹立たしいので、ここに記載していきたいと思う。 不可入人 YouTubeのコメント欄を回覧していて、ある学生がテストで学年三位を獲得したことをさも人生の一大行事のように誇っていた。 私は少し嘲笑の気…

2022.07.17 -02 労働が拷問である所以について

2022.07.17 そのに 思ったんだけど、希望って自分で見つけるものではないのかしら。 我々の先祖は果たして、誰かに教わって日本列島へと渡ったであろうか。そのはずはない。道は自ら見出すものだ。 このように、私は深く考え、深く絶望し自らを闇の中に放り…

2022.07.17 労働による絶望の発症と死について

2022.07.17 眠い。 久々に「安息の睡魔」を感じている。これもまた、どれほどの幸いであろうか。 気絶する必要もない。恐るべき朝も来ない。ただ安らかに睡眠を求める。誰に縛られることもなく安らぎを享受する。そんな一時。 つい数ヶ月前まで、この時は水…

2022.07.16 古典と死への羨望について

2022.07.16 自然の音に心委ねつつ、脇息に凭れ、灯りを寄せて大鏡を読む。これほどの幸いがあろうか。極楽にも届きそうなほどである。私はもしかして、いま極楽にでも居るのであろうか。 いや。忘れてはならない。私がいま居るこの場所は、地獄である。 古典…

2022.07.15 家畜の告白について

2022.07.15 最近はもはや自我が壊れてしまっているので、ただYouTubeと『大鏡』を徘徊し、朝鮮語を習得する機械と成り果てている。 ところでYouTubeを徘徊している不審者として生活しているうち、何を思っているのであろうか、この私に就職活動の動画が回っ…

2022.07.14 労働による自我の崩壊に関する御報告について

2022.07.14 残念ながら、私は長生きできそうもない。 夢も希望も楽しみも、もう何もかも去ってしまった。労働によって心を壊されてしまったらしい。学生の頃にはあれほど期待に満ちていた世界も、恐ろしいことに、今の私には何も映らない。ただ、眼前には暗…

2022.07.13 無常について

2022.07.13 この世は無常である。あらゆることが移ろうこの現世の中で、たった一つの不変の真理。無常。 例えば、この動画。 youtu.be 今上帝の御即位について振り返ってみようと、何気なく再生したこの動画にも、この動画ですら、無常は色濃く示されている…

2022.07.12 労働の救いについて

2022.07.12 今日はそういう気分でなさそうだ。 いつになったらそういう気分になるとでもいうのだろうか。 とりあえず、スマートフォンを禁じるべきであるらしい。 自明の理として、人間は働くべきではない。自我を失い、魂を失い、世界を失うことは、決して…

2022.07.11 「選挙は香典」という事実について

2022.07.11 昨日、第二十六回参議院議員通常選挙が幕を閉じた。 結果は自由民主党の圧勝。改選過半数を、岸田文雄は成し遂げた。 そして此度の選挙において無視できないのは、当然彼の銃殺である。あるメディアの調査では、13%の人が彼の死によって投票先を…

2022.07.10 出エジプト前について

2022.07.10 端的に言おうか。私にはいま、何が正しく何が間違っているか分からない。 例えばAという人が居て、私を激しく追い詰めていると考える。しかし、その人が本当に私を嫌っていて、私を追い詰めているのか分からない。もしかしたらこれは私の被害妄想…

2022.07.09 凶弾と令和における侍の出現可能性について

2022.07.09 本当は投票前日に書きたいテーマがあったのだが、残念ながら日をまたいでしまった。 公職選挙法に違反するのは避けたいので、このテーマは選挙の結果が顕となった後に記すこととする。 我々は侍となるのか? 昨日、矢張り安倍晋三は銃に撃たれて…

2022.07.08 彼の死について

2022.07.08 きっと、これはまた、彼に供する戯れの一つなのであろう。 彼はこれまで、多くの場面において、クレイジーな熱気を与えた。SNSでは公然と、陰茎開示などという彼に対する狂人のハラスメントが繰り広げられた。ある者は、彼に捧げる狂信の楽曲まで…

2022.07.07 破滅に際して

2022.07.07終わりだ。残念ながら、私は真っ当な道から外れてしまうこととなる。それに際して、三つ、問いを設けた。一つ。私の生きる目的とは何か?常に新しく新鮮で味わい深いものを手に入れること。世界の中に溶け込むこと。そして、私に住まうオオカミを…

2022.07.06 普通の人生について

2022.07.06普通に生きてみたかった。普通に生きてみたかったのだ、ほんとうは。普通に働いて、普通に恋をして、普通に結婚して、普通に家庭を築く。いつの日か子供ができて、孫ができて、孫の成長を見ながら、普通に生きて、普通に死ぬ。家族。孫。妻。出世…

2022.07.05 人生の目的について

2022.07.05 繰り返される機械仕掛けの日々はコーヒーが苦手なようだ。 コーヒーによって眠気は吹き飛ばされる。眠気が去れば、どんな時間であろうとも自我のための時間が取り返される。多少睡眠時間は削られるかもしれないが、それは些末な問題である。自我…

2022.07.04 ドーナツについて

2022.07.04毎日毎日気が狂いそうだ。起きる。いつのまにか職場に居る。いつのまにか日が暮れている。いつのまにか家にいる。そしていつのまにか寝て、いつのまにか起きて、いつのまにか通勤して。この繰り返し。繰り返し。繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し…