まどどブログ

普通の男子大学生が、有名作家になるか、破滅するか。そんな人生ドキドキギャンブルの行く末を提供しています。

創作備忘

2022.08.29 夜闇と汽船について

2022.08.29 闇を切り裂き、遠く彼方へと臨む汽船。なぜ儚くも美しいのか。それは、夜を恐れる人間にとって、道を示すものだから。暗闇の中で孤独に沈む人間を、光を以て示し出すのが彼らである。 故に、孤独に苦しむ者にとって求めるものは光である。暗闇を…

2022.08.23 「ムズカシイ」言葉について

2022.08.23 私は宮沢賢治の世界を愛している。彼の物語は、私の目指すべき世界の像が見て取れる。銀河鉄道の夜は特に。 しかし彼の物語、価値観の中でも、どうしても共感を困難にさせるものがある。それは、「ムズカシイ言葉」に対する態度である。 ツェねず…

2022.08.21 文化と血について

2022.08.21 一等星たるBTS 知れば知るほど、思わされる。BTSは偉大だ。 顔は綺麗。歌は整然。踊りは華麗。個性は濃い。しかも自らの手で詞を練り、曲を作ってしまう。このアイドルグループが、何故世界を席巻したか。何故日本のアイドルは天下布武を実現でき…

2022.08.14 霧と珈琲について

2022.08.14 中毒症状と霧 スマホから離れられない。ゲームに熱中して他のことに手が出せない。あることについて調べたいだけなのに、そこから派生してあらゆることを頭に入れなければ気が済まない。何かに取り憑かれてしまったかのように、何かに囚われる。…

2022.08.02 執筆と裁縫について

2022.08.02 あくまで弱卒の認知ではあるが、執筆は裁縫と似ている。 執筆において、私は何より自然であることを求められる。創作された世界が独立した世界としての形を保つためには、その躍動に一切の矛盾がないことを求められる。故に、それを構築する際に…

2022.07.30 良い作品、悪い作品について

2022.07.30 村上春樹だったか、誰だったか。忘れてしまったが、誰かがこのような主旨のことを言っていたのを覚えている。 「良い作品だけを読むのが良い。悪い作品を呼んでいると、悪いものが出来上がってしまう」 私はこれについて、首肯しかねる。 料理の…

2022.07.29 私が中島みゆきを好まない故について

2022.07.29 労働によってこのルーティーンが一時壊滅的な害を被った。その所為か、このルーティーンの原則である「三十分以内」が崩れつつ在るように思われる。気乗りしないときは十分足らずで仕上げてしまう。が、調子の良いときは六十分以上も費やしてしま…