2022.01.01
あと90日
めでたの日かな。
あけましておめでとうございます。
- 労働を破壊
昨日があまりに多忙で、まったくリラックスできずにいたので、今日は手短に記したいと思う。
今年の目標はこれである。抱負は、男であること。目標は、労働を破壊。労働を潰す。
私は労働を憎んでいる。労働とは、時間を賃金に変換する行為に他ならない。何故か。労働は本質的に不必要だから。その時間は、本来、読書や創作など、自らを豊かにする行為に充てられるべきものである。それを生活のために犠牲にして、労働に捧げる。これが賃金目的以外の何物であろうか。私は労働などしたくない。その時間で本を読みたい。文を書きたい。絵を描きたい。しかし、それでは生きていられない。故に労働の奴隷へと成り果てるのだ。
馬鹿にするなよ。私はそんなことで懐柔されるような戯けではない。才もないし、学もないし、知識も知恵もない。それでも、憎悪と嫉妬と怠惰は誰にも負けない。誰よりも確固たる信念としてこれらを抱いている。これらによって構成されているのだ、私という人間は。
こんな私が、労働を楽しいと思うなど。労働に飲まれることなど、有り得ない。むしろ労働を破壊するのである。私の方から、労働を拒む。富も地位も名誉も名声も家族も親戚もすべて捨ておいて、私はいずれ、労働を潰す。俺のほうが労働よりもずっと強い。
今年は、そのための第一歩。労働の破壊を前提に、いったい如何なる手段を打てばよいのか、検討する。表現なのか、餓死なのか、ヒモなのか、あるいは。それを見極める。
今年の目標は、このようなものである。
舐めるなよ。