2022.06.29
睡魔の侵略を受けると、脳は痺れて思考が繋がらなくなるし、目はうつろになり、焦点が徐々に外れていく。こうなると、もう書きたいものは書けなくなってしまう。その結果として、このような自分語りが蔓延る。
それでも書くことが思い浮かばない。厳密に言えば、テーマは既に積み重なっているものの、それを適切に表現する言葉が思い当たらない。
ああ、眠い。ずっと眠っていたい。死ではなく、あくまで生の眠りを続けていたい。
そもそも私は労働に向かない。それを証明するために、どうすべきか。考え続けている。
ああ、駄目だ。文字が潰れて見える。古代文字のように、判別のつかないものへと、変貌を遂げている。私が今見ている画面は、黒くて起伏の有る線が上下に揺れているさまである。
終わりだ、何もかも。
^^