まどどブログ

普通の男子大学生が、有名作家になるか、破滅するか。そんな人生ドキドキギャンブルの行く末を提供しています。

2022.08.02 執筆と裁縫について

2022.08.02

 

 あくまで弱卒の認知ではあるが、執筆は裁縫と似ている。

 執筆において、私は何より自然であることを求められる。創作された世界が独立した世界としての形を保つためには、その躍動に一切の矛盾がないことを求められる。故に、それを構築する際には非常に繊細な注意を向けることが求められる。この人物はこのようなことを言っているのか。この色は誤っていないか。この景色はどのように映っているのか。大局を忘れること無く細部に着目する。最終的に出来上がってからでは遅い。僅かな部分であれば修正できようが、大抵のものは生成している段階から矛盾を潰すことが望ましい。一部だけ直してしまうと、どうしてもその部分は異質なものとなってしまう。

 どこまでも繊細に。間違いなく。丹念に準備を重ね、覚悟して。作るときには一度限り。出来上がる前に、徐々に修正を重ねて。これはまさしく裁縫であろう。そして私は裁縫が苦手だ。だから人一倍、疲れてしまうのだ。

 

 時間がないので今日はここまで。なぜ、寝てしまったのだろうか?

 快楽の対価に地獄が待っているということを、決して忘れちゃダメだ。