まどどブログ

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2022.09.14 男性における栄光の時代について

2022.09.14

 

  • 男性の終焉:二十代

 私は男性の最も美しい時代について、二十代であると考える。これは男性が本来どのような性質を持っていたかに考えを巡らせることによって自ずと導かれる。

 男性は元来、どのような役割を担っていたか。それは力仕事である。原始、男性は狩猟なり聖地なり、そのような力仕事を担ってきた。男性が力仕事を担うことにより、社会は衣食住を手に入れ、持続性を手に入れるに至った。故に、男性は社会の中で力を旨として生きていた、と言えよう。裏返せば、男性は力を発揮できなくなった途端、その意義を失う。つまり、二十代という栄光の時に男性は重宝され、それを過ぎると速やかに意義を失う。残るのは、ほんの一握り長老として指導的役割を担う者と、その他大勢の残骸である。

 現代においてその様式は変化した。男性は力仕事ではなく、デスクに向き合うようになった。しかし人間の長らく続けてきた性質は容易く変化しない。二十代は男性における栄光の時であり、最も美しく見える時代である。そしてそれを過ぎれば、徐々に男性はその魅力を失い、醜悪の道を突き進むこととなる。存在価値は失われているのだから。

 むしろこのようにも言える。男性は二十代を越えることによって、見るも耐えない醜さを蓄え続ける。

 

 だから私は年を重ねたくないのだ。自身の愚かな怪物と化すことが予言されているのだから。