2022.10.12
- 頭がぼんやりしているときの対処法
今日は生活のハウトゥーを書く。
なんだか思考のストップしてしまう日々がある。脳の中では様々憶測が及んでいるというのに、いざ現実世界で人間を前にしたとき、なかなか言葉が喉の奥から引き出せず、スムーズに会話が出来ない。あるいは、仕事や買い物、家事などにおいて、同じ場所で二つのことをしたほうが効率的であるのに、なぜか一つだけ済ませてその場を離れてしまい、結果としてもう一度戻ることでその分の時間を無駄にしてしまう。
このようなとき、何をすべきか。三つのことを、すべて試すのが良い。
一つ、よく眠る。アラームをセットせず、気の済むままに眠る。前述のような状況に陥っているとき、睡眠の足りていない可能性がある。それにより、脳の疲労が解消されず、徐々に活動が鈍化する。この場合、眠ることにより、脳に蓄積された疲労はある程度解消されることが見込める。
一つ、運動する。散歩などではなく、ランニングや筋トレなど、一般に「運動」とされる行為を実行する。前述のようなとき、脳が十分に活性化されていない可能性がある。故に、運動を通して脳を覚醒させ、フレッシュな刺激を与えることで、脳の活性化を導く。
一つ、先を読む。物事に取り組むとき、そのことに盲目に取り組むのではなく、その先のことを常に考えて行動する。家事はその好例である。ある部屋の掃除をしながら、次の部屋はどのように掃除するか、掃除の障害となるようなものは何か考える。あるいは米を研ぎながら、洗濯の残り時間を思い起こし、その終了と同時に洗濯物を干せるよう、どのような手順で夕食を作るか考える。このように、常に先々のことを考えて行動する。家事や仕事に限らずとも、例えば歩いている際でも限らない。前述のようなとき、脳がリラックスしており、思考状態に至るまで時間を要している可能性がある。このように常に先読みをし、脳を思考状態で維持し続けることにより、リラックスする暇を与えない。ただし、常にこのように思考状態にあると疲労状態の蓄積してしまうので、機会を見てぼんやりとするのも良い。
恐らく、この三点を実行すれば、脳の霧は殆ど晴れるように思われる。