2022.11.22
- 『トップガン:マーヴェリック』の感想
『トップガン:マーヴェリック』を観た。今日はその感想を簡単に。
・とても丁寧で大胆なプロパガンダ映画。
・アクションシーンは魅せられたが、他のシーンについては正直、よく分からなかった。厳密に言えば、あまり感情移入できるものではなかった。前作を観ていないためか、それともあの ‘USA’ を体現するかのようなキャラクターや台詞に私が適応できなかったためか?
・行く先の分からない状態で観る分には大層興奮させられる。結末を知って観たら、どうだろうか。こういうときのためにも、ネタバレは踏むべきではない。
・アメリカ映画にはどうしていつも、酒と恋と爆発と友情が入っているのだろうか?
・敵国は明らかにロシアか中国だが、果たしてそのどちらだろうか。ロシアか?
・領空侵犯、基地爆撃、領土侵犯、敵機複数機の撃墜。作戦の後処理は困難を極めることだろう。些末なことだが。
いずれにせよ、考えてみれば私は洋画というものを殆ど観たことがない。洋画に限らず実写映画に殆ど縁がなかった。これからはそういうものにも触れていくべきであろう。