まどどブログ

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2022.11.27 映画『バッドガイズ』について③ / ダイアンに仲間は居たのか?

2022.11.27

 

  • 今日の話題

 『バッドガイズ』という作品は解釈の幅が広くて、裏返せば情報の不足しているところがあまりに多くて、考えれば考えるほど妄想が止まりません。もう少し前日譚とか各キャラの生い立ちとかを知りたいところですね。児童書の方の原作とも背景は異なると思いますし。そこのところは続編に期待、というところなのでしょうか。あるいは円盤の特典映像やアートブックにでも載っているのかな。

 さて、今日はダイアンについて簡単に。

 

  • ダイアンに仲間は居たのか?

 以前、Twitterでこういう考察を見かけました。ダイアンも以前は仲間が居たものの、失った。だからこそ「チームが崩壊するときっていつもああなのよね」とか「私もすべてを失った」とか「本島の友達なら気づいてくれるはず」とかいう台詞があるのではないか、と。

 本当のところは分かりませんが、少なくとも前者の台詞に関して言えば、あれはダイアンの経験談ではありません。あの場面、英語では ‘classic’ と言われています。つまり、古典的な傾向、相場が決まっているもの、そういう言い方です。要はチームが崩壊する流れというのはある程度決まっていると彼女は言いたいわけで、自身の経験談に基づくものではないのだと思います。

 また、どうでもいいことかもしれませんが、キツネは基本的に群れを形成しません。

 そして何より、彼女自身、黄金のイルカを盗んだときには既に単独犯であったわけで、そこから知事にまで上り詰め、さらに隠れ家まで所持しています。つまり彼女は単独で何でも出来る相手なので、犯罪もすべて独りで遂行したのではないかな、と思います。

 このことから、彼女はずっと単独犯だったように私は思います。ただ、それならなぜ「友達なら気づいてくれる」と彼女が言えたのかは、謎のままですが。一般論としてそういうことなのか、知事になる過程でそういう友人を手に入れたのか、それとも、本当に昔は仲間が居たのか。

 さて、どうなんでしょうね。