2023.01.11(残354日)
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調子の悪い日、どうしよう?
調子の悪い日というのは一定程度存在する。何も書けない。何も思い浮かばない。脳がずっしりと重たい。ニューロンの隙間にゴムが敷き詰められて、電気が全然通らなくなっているような感覚だ。実際、脳が上手く働かないときというのは概して、そういうものなのだろう。
では、このようなときにどうすべきか。あくまで個人的な対処法として、ここに記したい。
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ステップ1:寝る
まず寝る。基本的に、このような状況に陥るのは睡眠不足によるものである。十時間以上睡眠を摂らなければ十分に活動できない私にとって、現代社会はあまりに息苦しい。脳の処理能力が著しく低下するのも必定だ。
そんなわけで目を瞑るだけでも構わない。とにかく眠ってみる。ただし、音楽をかけながら眠ること。そうしなければ眠りが深くなりすぎてしまう。
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ステップ2:脳を目覚めさせる
寝ても無理なら、脳まで眠ってしまっている可能性も考える。次に身体を動かす。音読や体操や筋トレ。とにかく身体を動かす。このようにして脳を強制的に目覚めさせる。
コーヒーも効果的であるが、私はカフェインに弱いようで、限度を超過すればたちまち嘔吐感に苛まれることとなる。ほどほどに。
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ステップ3:思考を排除する
身体を動かしても無理なら、脳が休息を必要としている可能性も考えなければならない。
そこで、そこまで思考を要さない受動的な作業に徹する。例えばピアノや本、漫画など。仮に労働の場面なら、単純作業。
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ステップ4:諦めて寝る
それでも無理なら諦める。疲れているのだ。何もせず眠る。早寝早起きで、明日に期待を寄せる。
以上。単純明快こそ、飽き性の私には適している。