まどどブログ

普通の二十代前半男性が、夢を見るか、破滅するか。そんな人生ドキドキギャンブルの行く末を提供しています。

2023.07.08(残176日) 各国におけるラップ支配について

2023.07.08(残176日)

 

 七月、31日のうち8日の経過。残り23日。74.2%。

 一年、365日のうち189日の経過。残り176日。48.21%。ありゃ。もうそこまで?

 

  • 各国におけるラップ支配、そして日本

 なんだか異様に疲れているので、小咄を一つ。

 Apple Musicでは、各都市のTOP25をまとめたプレイリストが公開されている。例えば東京やニューヨーク、パリ、イスタンブール、その他もろもろ。各都市のTOP25を聴くことが出来る。

 私はひらめいた。これを使えば、各国の流行を知ることが出来るではないか! 若者における生命とは流行、トレンドである。私も若者の一人として、トレンドは押さえておかなければならない。

 こうして私は早速、自身のiPhoneに都市を導入した。それは以下の通りである:

 東京、ロサンゼルス、ニューヨーク、リオ・デ・ジャネイロ、ボゴダ、ナイロビ、ケープタウンマドリッド、パリ、キエフ、そしてテルアビブ。

 そして聴いて回って思った。当然、各国において好まれる楽曲の傾向に差はあれど——ラップばかりじゃない?

 ラップ、ラップ、ラップ。どの国もラップばかりだ。LAもボゴダもナイロビもパリも、ラップ。どの都市においてもラップが上位を席巻している。もちろん、Apple Musicに加入する者とは基本的にApple製品を持つ者であり、Apple製品を持つ者とは高所得者層であるから、その選好の影響は加味しなければならない、つまりトレンドそのものを反映しているわけではないのであろうが、しかし——ラップばかりだ。

 そしてラップに支配されていないのは、せいぜい、日本と中国くらいなものである。日本なんて、ポップに次ぐポップ。どうしてだろう。むしろ、なぜ日本において、ラップは市民権を得ていないのであろうか。スラングがあまりに少ないから?

 

 ところでAsakeにハマってしまった。Amapiano, Diano...