2023.03.24(残282日) 『ジャズ・シンガー』の感想 先日、『ジャズ・シンガー』を観た。『バビロン』と『雨に唄えば』で登場していたので、これはもう、観るほかにない、そのような心意気であった。その感想。 ・"Wait a minute, wait a minute. You ain't he…
2023.03.23(残283日) 彼の夢を見た。 私はすっかり彼のことを、そして恋を、愛を忘れたつもりであった。忘れようと努めたのであるし、実際、その努力は功を奏した。私は彼のことを日常生活において思い出すこともなかったし、誰かに恋することも、誰かを愛す…
2023.03.22(残284日) 『シン・仮面ライダー』の感想 先日『シン・仮面ライダー』を観てきた。その感想を。 ・主人公たちのお喋り中に敵が攻撃しないのはなんでなんだろうな 以上。
2023.03.21(残285日) 既に一年も八十日が経過してしまった。人間は死期を悟るというが、私はどうであろうか。願わくは不老不死の獲得を。 幸・不幸とは、人間の勝手な思い込みである 幸せに生きる実践的テクニック 幸・不幸とは、人間の勝手な思い込みである…
2023.03.20(残286日) なぜ私は怠惰を取り戻したのか? また私は怠惰な日々を送っている。厳密に言えば主体的行動を殆ど起こしていない。 かつては異なっていたように思う。少なくとも一週間前まで、私はある作品に積極的に取り組んでいたはずであるし、映画…
2023.03.19(残287日) 「予定調和の破壊」に対する愛の告白 今日もまた、私の話をしよう。 私は予定調和の破壊を愛している。何よりも予定調和の壊れるとき、顔は破れるのである。もちろん、笑いの一要素として予定調和の破壊はあり、一般的な人間に関しても…
2023.03.18(残288日) 「日本人」の中の民族について 同化を成すのは日本という島か、和人か? 「日本人」の中の民族について 我々日本人は基本的に民族というものに極めて無頓着である。 現状、日本において存在している民族というものは二つしかない。和人…
2023.03.17(残289日) 死との対話について 死。最近、死をよく考える。 希死念慮をふつと募らせている、という意味ではない。ただ、死を考える。死そのものを捉えて、死そのものとの対話を試みている。 アンチ・生として死を見ている、という意味でもない。死…
2023.03.16(残290日) ナナチが生き残ったのは偶然か? ナナチの生き残った理由①:仮説立証としての素材 ナナチの生き残った理由②:追随許さぬ利用価値 黎明卿——素晴らしい御方 ナナチが生き残ったのは偶然か? 私、思うことがあります。どうしてナナチは生き…
2023.03.15(残291日) 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の感想 先日、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』を観た。感想を述べたい。ネタバレ注意。 ・題名が長い ・指がソーセージでもYAMAHAはあるんだな、と気づ…
2023.03.14(残292日) Wolfismとは何か? Wolfismはなぜ実現されるか? Wolfismとは何か? 私はWolfismに従うものである。 ではWolfismとは何か。私の造語である。厳密に言えば、検索したところ、よく分からない電子書籍か何かの一文と、ヴォーカロイドの楽曲…
2023.03.13(残293日) 暗黙の了解は拒絶される 昨日の記事で前提として記述すべきところをすっかり抜かしてしまっていた。そのせいで、読者——このブログにいったい「読者」と呼ぶべき方々、このブログに着目してくださっている方がいるかどうかは疑わしいとこ…
2023.03.12(残294日) 素晴らしきノーマスク世界! やっとだ。 やっとである。 やっと、私たちはマスクから解放される。やっと我々はマスク——それも国家による強制ですらない、「自粛」という社会的圧力によって強いられてきたマスク——から放たれるのだ。 ノ…
2023.03.11(残295日) 花粉よ、汝は諦めよ! 花粉を抹殺しなければならない。 花粉とは炎である——それも我々にとって益とならざる炎——地獄の業火である。彼らは炎を以て我々の鼻を焼き、目を焼き、喉を焼く。それどころではない。彼らはなんと、脳にまで侵入…
2023.03.10(残296日) 二重思考の実践 初等教育をクリアした人間であればおそらく『1984年』について少しくらいは触れたことがあり、かつその中において記述されている二重思考に関しても熟知していることであろう。私は知らない。 ところで私はこの二重思考…
2023.03.09(残297日) 昨日のおさらい:働かずして働く 「働かずして働く」作家 働かずして働く作家のデメリット 補記:私はなぜ作家に本懐上の意義を付与したか? 昨日のおさらい:働かずして働く 昨日は、私の社会生活における前提を「働きたくない」と設定…
2023.03.08(残298日) このブログをサボっていたらとたんに執筆速度が落ちてしまった。矢張り、とにかく文字を短時間に多く書き連ねる、というのは執筆において良い訓練となるらしい。 私はなぜ作家を望むか——現実的な観点において 前提:働きたくない 社会は…
2023.03.07(残299日) 「作家は経験したことしか書けない」というのは本当か? 作家は経験したことのないものしか書けない、と言われることがある。さて、これは正しいか否か。 これについて私は、正しくもあり、同様に正しくもない、と考える。それは、この…
2023.03.06(残300日) ことしももう、ろくじゅうごにちもけいかしてしまったのである! 雑記 私はまだまだ二十代の若造であるらしく、どうにも静的な趣味にばかり明け暮れてくると生気を失ってしまうような感じがする。時には外に出て、無茶苦茶に歩かなけれ…
2023.03.05(残301日) 面白い作品とは何か? 面白い作品とは何か。 人によって様々。その指標は大いに異なる。例えば私は『ラーゲリに愛を込めて』という映画を、もはや憎悪に近い形で嫌悪しているのだが、あれを面白いと感ずる者もきっと居ることであろう。…
2023.03.04(残302日) 気分の滅入るときには 気分が滅入るときは以下の活動を順に実践する。 なお、以下のどの場合においても、デジタル・デトックスを前提とする。 1.カフェイン摂取 2.二十秒睡眠 3.ヘッドフォンで音楽鑑賞 4.筋トレ 5.ランニング 6.映画観…
2023.03.03(残303日) 明かりをつけましょ ぼんぼりに 働いて生きる くらいなら 働かないまま 死にたいわ 今日はたのしい ひなまつり
2023.03.02(残304日) 悟り 先日の『バビロン』を観賞した、帰路のことであった。 私は悟りを得た。 人生とは風である。私はただ、風に流され、進む。どのような学校に進むか。どのような職業を得るか。どこに行くか。何をするか。どんな家庭を持つか。 その…
2023.03.01(残305日) 一昨々日のおさらい ミッション決定の具体的過程 なぜ二つの観点が必要か? 余談 一昨々日の記事の続きを。 一昨々日のおさらい 一昨々日、生はミッションであり、そのミッションは二つの観点から決定されなければならない、とした。そ…
2023.02.28(残306日) 一昨日の記事の続きはまたあした。 私はなぜ書くのか? 私は寂しいオオカミ 私はなぜ眠ってもなお、書いてしまうのか? 私はなぜ書くのか? 私はなぜ書くのか? 様々な理由があろうかと思う。そもそも私は昔から何かを記すことが好きだ…
2023.02.27(残307日) 昨日の記事の続きはまた明日。今日の私には生死よりもずっと、大切なことがある。 『バビロン』を観た。あれは私の人生であった。 ジャック・コンラッドと私は——そして勿論、ジョン・ギルバートも含め——皆、同じだ。一度スポットライト…
2023.02.26(残308日) ミッションに求められるもの ミッションを決定する二つの観点 ミッションに求められるもの さて昨日は、生とはミッションであると述べた。 ではミッションとは、どのように決定されるべきであるか。私は二つの観点から決定されなければ…
2023.02.25(残309日) 生の議論は生で完結せよ 一つのドグマ:生とはミッションである 我々の生は無か? 生の議論は生で完結せよ 以前、生とは生によって議論されなければならない、とした。生と死とは相互に不可侵である以上、生について死を以て説明するの…
2023.02.24(残310日) 作品の優劣と四つの段階 作品の段階①:途中で飽きる 作品の段階②:一回は触れる 作品の段階③:何度でも触れたくなる 作品の段階④:一期一会 作品の優劣と四つの段階 作品には優劣が存在する。それは否定できない。その優劣がどのように…
2023.02.23(残312日) 疲れや眠気とオサラバするには? 第一に、二十秒睡眠である。 手段②:米軍式カフェイン摂取 疲れや眠気とオサラバするには? 疲れとは主観である。同様に眠気も主観である。すべては主観である。平たく言えば、疲れていると思うので疲れ…